一つのプログラムに15分くらいは大丈夫だろうな、と考えてスタートしました。でも実際は長くて10分が限界でした。広い公園で遊びたい！その欲望から意識をこちらに向けてもらうには、もっとスピード感が必要でした。

今回のワークショップはめちゃくちゃ学びが多かったです。子どもたちの様子を注意深く観察して繰り出すリズムや強弱を操る技を意識することができました。

意識のコントロールはオーケストラの指揮者のように。スピード、強弱のメリハリをつけて皆が集中して表現できる環境を作ります。

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このような文章をインスタに上げたところ、素敵なお返事をいただきました。以下引用です。

ma_ako074様　https://www.instagram.com/ma_ako074/

子どもの集中力は、年齢プラス１分と言われています。私も毎日、これと戦っています(笑)。お互い飽きせないように頑張りましょう🤣

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私はそんな知識も無かったのでふむふむ！と納得してしまいました。このルールに従うと未就学児の子どもは５～６分が限界ということです。ひょっとすると１０分くらい、という私の考えも実際には機能していないかもしれません。ma_ako074さんのインスタのプロフを見させていただくと、保育歴２５年という大先輩でした。短い文章を読んでいただきこのような具体的なアドバイスをいただけるなんて、とても嬉しいことです。ma_ako074様、本当にありがとうございました。

もう１つ別の気づきがありました。自分の経験が浅くて分からないことや見落としていることについてアドバイスしていただける事が、どれほどありがたく励みになるか！ということです。「薄く広い繋がり」をベースにした助け合いをリアルに実感した瞬間でした。私は全く面識のない方からアドバイスをいただくのが初めてだったのです。

今後、気軽に自分の持っている技を、必要としている誰かにポロっと手渡しする連鎖がもっと広がってほしい。そうすれば、嬉しい連鎖が面白いアイデアを生み・カタチになり、もうちょっと創造的な世の中になるだろうなーと妄想してしまいます。

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